欧米の緩和挟撃で徐々に強まる円高圧力 日銀、追加緩和を検討
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注目のコメント
多少専門的ですがマイナス金利政策について書きました。
https://supplysideliberaljp.hatenablog.com/entry/2019/09/12/194423
追記:北畑さん、コメント有難うございます。私がマイナス金利政策を支持するに至るまで、かなりの年月思索していますので、簡単に説明するのはなかなか難しいものです。価格メカニズムがそれほど速やかに働かない限り、政府のマクロ安定化政策は必要でしょう。裁量があまり入らないのは金融政策であり、成長に必要な資本蓄積を後押しします。金利こそが金融と実体経済を結びつけるものであり、ゼロ金利以降金利はジワジワ下がるのみで、思い切った利下げはこの数年起こされていません。バブル自体が悪いものかどうかはよく分かりません。ある程度放っておいても良いのではないかと思います。問題はバブル崩壊で金融危機が起こる事であり、金融機関への必要な規制はなされず、単に表面的、形式的な規制しかなされていない事が問題だと考えます。
追記2:北畑さんリプ有難うございます。金融機関の収益が社会的に問題とすれば、それは金融危機に陥る危険を考えてのことでしょう。問題はある金融機関の破綻が次々波及しないことであり、行政の早目の介入と、破綻の予防的な政策として自己資本の積増などを促進すべきであり、ビジネスモデルがどうこうというお節介な行政指導ではないのでしょう。