ＧＰＩＦ改革人事で130兆円年金マネー運用はどう変わるか？

コメント

注目のコメント

• 竹中 平蔵

  慶應義塾大学 名誉教授

  ・2014年05月04日

  GPIFの改革は二段階で進められる。第一は、法律改正なしでできること。その最大のもには今回の人事だ。人事は、どのような政策が今後とられるか、重要なメッセージ性を持っており、この人事は評価出来る。第二は、法律改正による制度の変更。GPIFの3分の1の規模のシンガポールのファンドが1000人のプロフェッショナルを雇っているのに、GPIFは70人程度。これからが改革の本番だ。
• 佐山 展生

  一橋大・京都大学客員教授 インテグラル取締役 京大経営管理大学院客員教授

  ・2014年05月04日

  先ず時価総額が企業の100%株式価値を必ずしも表さないことを認識すべき。株価は、国内株式への投資の需給で決まる。買う人が多ければ上がり売る人が多ければ下がるということをお忘れなく。
• 荒木 和也

  KAコンサルティング 経営コンサルタント

  ・2014年05月04日

  どうポートフォリオ組むかはその時々の最適と思われるもので決めるべき。決めたなら強いメッセージと早い動きが必要。