小泉新環境大臣は、もし汚染水海洋放出を決定すれば、福島の漁業関係者や住民から若い大臣が突き上げを食らうであろう。汚染水を放出する決定を下した瞬間から、原子力村の一員として脱原発のグループからも攻撃を受けることになる。勿論溜め込むという従来からの先送りを選択することも出来るが、これでは無能な大臣としてレッテルを貼られることになる。今後小泉進次郎の歩む道は厳しいものになるが、左右にぶれず保守政治家としての方向性を貫くしかないのではないか。
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