小泉環境相「原発、どうやったらなくせるか」再生エネ、政府目標より拡大目指す
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注目のコメント
小泉さんが環境相、と聞いたときに真っ先に思ったのは「横須賀火力どうすんのかな?」という点。
横須賀には旧石油焚発電所を潰した跡地に、新設の石炭火力発電所をたてる予定。恐らく、新設の石炭火力発電所としては国内最後の案件です。
ただし、環境省は再考を含めた見直しを提言しており、また一部地域住民からも差し止めの提訴を受けています。
そして、横須賀は小泉さんの地盤。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO34039160Q8A810C1CR0000?s=3
https://newspicks.com/news/3935766
Goサイン出せば環境省方針と食い違うし、マスコミからも環境よりも地元優先と叩かれることは必須。再エネが!とかいってても口だけ~、と非難される姿が目に浮かぶ。
ngなら地元経済界や財界などから非難受けること必須。
舵取りどうするのか、見ものです。すごく踏み込んだご発言です。
> 「小泉進次郎環境相は11日夜、環境省内で行った就任記者会見で東京電力福島第1原発事故を踏まえ、原発について「どうやったら残せるかではなく、どうやったらなくせるかを考えたい」と述べた。2030年度に再生可能エネルギーの電源比率22~24%を目指すと掲げた政府のエネルギー基本計画に関し、さらに比率を拡大すべきだとの認識を示した。
エネルギー基本計画は原子力発電を「重要なベースロード(基幹)電源」と位置づけ、30年度に20~22%とするとしている。
小泉氏は「一つの国で2度(原発)事故を起こしたら終わり。いつ地震が来るか分からない。どうやったら経済や雇用に悪影響を与えることなく、再生エネを社会の中に実装して、事故の恐怖におびえることなく生活できる日本の未来を描けるかを考え続けてみたい。(そのためには)イノベーション(技術革新)が絶対に不可欠だ」と強調した。」