「獺祭」4製品26万本自主回収へ アルコール度数ばらつきで旭酒造
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獺祭は圧倒的な定量化と機械化で、杜氏要らずで品質均一の良いお酒を作り出すことを売りにしているので、工業製品的な品質のばらつき、は戦略からすると痛い結果になってしまいますね。ただ、日本酒そのものは季節やコンディションによって変わるぶれを楽しむところもあるので、島耕作の時のようにユーモアで無駄にならない策を練って欲しいと思います。
原因に「担当従業員がかき混ぜるのを怠ったため」とありますが、撹拌するのって他の工程と比べるとそれこそ自動化・機械化しやすい部分のように思えますが、どうなんですかね。
旭酒造はこれまでも通常の「獺祭」としては世に出せない品質のものを「等外」や「島耕作ボトル」として販売してきたわけで、自主回収したお酒は廃棄せずにラベルを貼り替えて獺祭の別ブランド商品として安く売り出して欲しいものですね。私は美味しいものは味にコントラストがあるとおもってます
たべものも均一に味付けがされているより、濃いところと薄いところがあったほうが緩急がつくし、たべている間にその変化も楽しめます
お酒も一本一本すこしずつ違って、その違いを楽しむくらいでもいいんじゃないでしょうか