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迫る会社員保険料30% 医療・介護・年金「22年危機」

日本経済新聞
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    WealthNavi CEO & Founder

    高齢化により社会保障費が膨張しており、それを私たちがどのように支えるのか、複数の選択肢があります。

    私たち一人ひとりが、収入を得た段階で負担するのが所得税や社会保険料。支出の段階で負担するのが、消費税です。

    社会保険料と消費税を比較すると、負担するタイミングが違う(お金が入ってくる時 vs お金が出ていく時)ことに加えて、もう一つ、大きな違いがあります。

    それは、社会保険料は働いている私たちだけが負担しているのに対し、消費税はほぼ全員が広く負担しているという点です。社会保険料は負担している人が少ない分だけ、負担率が高くなります。その一方で、社会保険料の引き上げには、消費税のように大きく議論されることはありません。「影の消費税」という役割を果たしているわけです。

    社会保険料は、個人負担が15%、会社負担分が15%で計30%に迫ろうとしています。これに消費税10%を加えれば、40%もの負担率となっています。


  • 東京洪誠病院 画像診断専門医

    会社員の保険料が高いこと自体は大きな問題ではないような気がします。

    結局、どこかで老人保健の費用をカバーしなくてはいけないわけで、会社員の保険がだめなら、所得税を増やす必要があるでしょう。正確には、保険料の実態は所得税なんだろうと思います。

    そう思ってあきらめるしかないでしょう。

    日本の所得税がそれほど高くないという議論がありますが、こういう隠れ所得税があることをよく考える必要があります。

    高齢者医療費は2割で仕方ないと、たぶん、老人たちは思ってますよ。日本(保険システム)が崩壊したら、もっと悲惨なことになります。ただし、そうなると、貯金の少ない老人は大変なことになります。最近問題になりつつあるのが、”老人格差” です。若者の格差は、挽回可能ですが、老人格差は挽回不可能です。早く対処しないと大変なことになります。今でも、お金がないために、病院にかかれない人がいます。

    病院がもうけすぎているために医療費が高いと勘違いしている人がいるようですが、日本の医療費は世界水準よりかなり低いことがわかっています。公立病院は、自治体や国から補助金がでているのに、半数以上が赤字です。

    1.予防医療の促進(これかなり重要です。運動が必要だと言われていても、きちんと続けられている人は多いのでしょうか。私は、週3回水泳を続けています。もう8年ほど)。食事は野菜主体。アルコール一切なし。喫煙せず。予防している人は医療費を安くする。運動ジムに補助金を出す。

    2.軽症の人は自分で直す。寝ていれば直る病気は多い。救急車の有料化。

    3.効かない薬を保険からはずす。効かないとわかっていても、患者さんに治療法なしと突き放せないです。

    ドイツの医療制度が素晴らしいと勘違いしている人がいますが、それは勘違い。隣の芝生が青く見える状態。

    https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63653

    デンマークやカナダの医療制度は素晴らしいですが、それは国が裕福だからら。日本で同じような制度を作るのは無理。多分、将来はどこの国も日本化するとは思います。


  • 日本kaigoスナック協会 理事・看護師

    90前後の高齢者に10~20錠多剤内服が非常に多い。
    処方があっても服薬管理のポテンシャルがない。
    拮抗する作用の薬剤を併用している。
    現場の管理負担も当然増えます。
    揺すり起こして
    ナース、ヘルパーさん達は
    「先生の指示だから」と必死に飲ませなきゃとか
    落としたら事故報告だとか
    笑顔が消えていきます。

    食欲が落ちたら
    計算上のエネルギー確保の為に栄養剤を処方で出します。
    処方なので、「食事はとらないで栄養剤だけ飲んで」と食事を奪って栄養剤1缶だけテーブルにおかれます。
    社会保障を使って悪循環が生まれます。
    決してごく一部の医療介護現場の話ではありません。

    何のために生かすのか
    誰の為の医療なのか
    誰が幸せになっているのか
    value based medicineを。


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