通勤・通学者の足に乱れ=首都圏在来線、運転見合わせ-新幹線や空の便も影響・台風
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社畜だという人も、何も病院やインフラの人たちを指して、言っているのではないと思います。個人的には、出社を促す企業の批判や、リモートワーク自慢も大歓迎。こういう人が大多数にならないと、生真面目な日本人の意識が変わることはない。
出社が絶対的に必要でない人が、史上最強の台風の日に、無理して出勤することで、病院やインフラの人たちのジャマになっている可能性も大いにあります。
注目のコメント
この手の、災害による交通機関の乱れ関連の記事が出ると、
・社畜っぷりを叩く
・従業員想いでない企業を叩く
・家でゆっくりを自慢
なコメントが目に付くのですが、それぞれ事情があったりするわけで、他人がどうこういうものでもないと思います。
娘の小学校は朝7時の時点で暴風警報が解除されなかったため、休校になったのですが、こんな日は学童や保育園を頼る家庭も多いと思われます。関係者は当然出てきているわけで、本当に頭が下がる思いです。思いのほか、復旧が遅れていますね。
私の家の最寄り駅の路線は、宣言していた時間よりも大分遅れ、しかもかなり本数減少でようやく動き始めました。
基本的にリモートワークに切り替えなのですが、本日は日本の大手企業様から大人数様がご来社予定だったので、”何とか行かねば…”と思っていたところ、先方様も数名の方が予定の時間に辿り着けないということでリスケになりました。
社内ミーティングはもちろん、最近はパートナー企業様やエンドユーザー様との有事の際の調整、リモートカンファへ切り替え or リスケがとても言い合いやすくなりましたね。病院とかインフラ企業とか「社会のためにどうしてもいかないと行けない職業」の人たちが働く会社以外は、こういう日は無理に朝行かなくてもいいように決めませんか。近しい人が「どうしてもいかないと行けない職業」なのに駅が混乱しまくって全然たどり着けないという話を聞いて、みんな事情があるのはわかるけど、社会のためにどうなのかな…と。
NPは会社のマネジメント層がけっこう見ているメディア(だよね?)と思うので、企業の中で決定権を持つ人には、ちょっと真剣に考えてみてほしいです。現場の人たちを社畜と批判しても意味ないです。これは企業のマネジメント層の責任であり、そこに責任があるという論調が増えないと社会は変わらないと思います。