アングル：米中貿易戦争、10月閣僚級交渉でも深まる溝

コメント

注目のコメント

• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2019年09月07日

  トランプ大統領が来年11月の大統領選挙にマイナス影響を与える事態をなんとしても避けたいのに対し、中国はそうした制約は一切なし。ガマン比べは中国の方が有利な立場なので、中国は10月の閣僚級交渉で溝が深まっても一向にかまわないという姿勢ではないでしょうか。
• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2019年09月06日

  米朝通商交渉の経緯のまとめ記事。ご参考。
  全面妥結なしという前提で、米中それぞれが周辺国への影響力の確保に動く段階に入ってきたように思います。影響力の確保という意味で、香港の行方は引き続き重要だと思われます。
• 小川 健（たけし）

  専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

  ・2019年09月07日

  本来、米中のにらみ合いは両国で勝手にやっていてくれ、という要素が強いものではあるが、日米TAGでのUSA農産物の強制購入や日本にも来たファーウェイ排除要請のようにその影響が日本に飛び火する部分があるので、この記事内容だけでなく、そこに続くべき、その早期終結に向けて日本が出来ること、及び終結予想時期がいつか、ということの方が気になる所。