横綱白鵬関、日本国籍を取得 親方資格も
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
単行本を執筆するため、横綱 白鵬関を3年間に渡って取材した際にも、国籍に関しては、深慮している様子だった。日本を愛し、相撲を愛し、将来は親方になって弟子を育てたいと語る横綱は、同時にモンゴル人である誇りを心の支えにもしていて、その両立が不可能な現状に、ただ沈黙していた。ついに決断をくだした白鵬関。いつか引退した暁には、素晴らしい部屋を築き、たくさんの弟子を育てることでしょう。
かつてはモンゴル国籍のまま…という希望を公言していた白鵬ですが、結果としては国籍変更を選択しましたね。日本国籍の関取が年寄名跡を取得したといってすぐ引退するわけではないですし、この行動も長い目で見た行動だとは思いますが、引退後も指導者として残ることが決まったのは朗報ですね。最近の取り口に批判はあれど、これだけの力士はもう出てこないでしょうし、どんな指導するのかは気になるので
賛否あるとは思いますが、少なくともこれだけの結果を出した横綱は他にいない。
歴史に残る大横綱なので、指導者になってくれる選択肢ができたのは相撲界にとって良いことだと思います。
一方で、これだけ外国人力士が多い中、未だに日本国籍ないと親方になれないっていうのはどうなのかなと。
国技だから、日本の伝統を守る必要があるから、だからこそ開かれた相撲界になった方が良いのでないか。時代に合わせてルールは変えた方が良いし、それによって文化は守られるのではないかなと個人的には感じてしまいます。