ビジネスマンが殺到する「未経験者専用のプログラミング体験会」
コメント
注目のコメント
PRとわかっていながら、突っ込みたくなるタイトル。
「デキるビジネスマンは今、○○○○○を学んでいる」が、あまりに安直すぎて、率直に疑問が湧く。
プログラミングを学んで何するのかね?
すみません、余計なコメントで。
11月7日追記−−−−−−−−−
前回投稿から2ヶ月たって再び「いいね」されているので、追加コメントを。
プログラミングの本質って何かわかりますか?
答えは、
手順や計算を抽象化して、具体的な動くものにする事。
です。
ここで大事なのは、「具体的な動くものにする」事ではなくて、
手順や計算をうまく抽象化することです。
これが結構厄介です。
美しいプログラムを書くには最初の抽象化が肝です。
抽象化ができない限り、美しいプログラムはかけないし、美しくないプログラムは単なるゴミです。
プログラミングだけを学ぶ事に全く意味がないというのはそこが理由です。プログラミングを学ぶ中で、手順や計算を抽象化することの重要性が理解できて、職場の有り様を抽象化することに繋ぐことができるなら、勉強しても意味があるかも知れません。
物ごとの抽象化は、さまざまなビジネスシーンで役立ちます。
プレゼンテーション、問題判別と対策、組織構築から始まり、ロジスティックスやアッセンブリー、JITラインの構築まで、あらゆる産業分野で、あらゆる事業で汎く応用できます。
プログラミングを勉強して何をするのか?
せめて物事を抽象化して扱えるようなスキルを身につけられるといいと思います。
追記終わり−−−−−−−−大学の時にがっつりプログラミング学びました。
「できるビジネスマンはプログラミングを学んでいる」に対しては、すみませんが、正直言って???です。
■プログラミングスキルを身につけても、SEにならない限り、ほとんどのビジネスマンはすぐに活用するシーンがない。
■プログラミング言語はロジカルに書かないと動作しないので、少しは論理的な考え方は身につくかもしれない。
でも、実際に仕事で求められるスキルは、論理的なプログラムを書くことではなく、論理的に日本語で考えて企画し、説明することなので、プログラミングが直接役立つ訳ではない。
(プログラマー全員が必ずしも論理的な企画・説明ができるわけでは無い…)
■今、ビジネスで求められているのは、プログラミングスキルより、自分の業務がITの力でどう効率化できるのか、業務変革できるのか、付加価値を産み出せるのかということを考えられる、DXのスキル・センス。
以上から、プログラミングより、ロジカルシンキングとDX適用スキルを身につけた方が良いかと思いますが、いかがでしょうか。