医療はビジネスになってしまっている
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注目のコメント
社会保障…特に社会保険に関しては、とても強く感じています。
医療や介護にコンサルタントが入りビジネスになると、本来の『必要なところへの分配』ではなく、『いかに利益を上げるか』になり、制度機能が狂ってしまう。
結果、国は膨れ上がった費用を抑えるために給付単価を締め付ける。
そして、愚直に事業を行っている医療機関や事業者が潰れていく形になっています。
これ、なんとかしないと、社会保障自体が成り立たなくなると考えています。戦後の医療インフラ整備の中でお金が無かった国は民間の開業を奨励せざるを得なかった。その結果医療インフラは整った。しかし、財源は皆保険。民営公費という仕組みのツケが今に回っているとか、、、
公設公営だけが良いかといえばもちろんそうではなくて、つまりバランスと歴史なのだと思います。
ずっと適応できる制度なんてありませんので、その時々で変革をしていけば良いのですが、慣れた仕組みを変えるには既得権を守る抵抗が付き物ですね。患者のリテラシーもそもそも低いと思います。
何でもかんでも困ってから来られて
医師のビジネスとするのは
違うと思います。
医師として懸命にやって仕事を片付けても
困ってから急に来た患者の治療で
家族との時間も睡眠も犠牲にされます。
人手のない夜間救急外来に風邪位で来たり自分勝手に飲んだくれたアル中患者の治療に税金使う側の患者さん、そうやって受けた処方を飲まずに薬を捨てる=税金を捨てる患者さん側の在り方からまず問うて欲しいです。
医療職の心が取り返しがつかなくなり変なコンサルに搾取されるんです。
処方貰うだけもらって500億/年の捨ててる薬(飲まない薬)から全国民が見直すべきかと。
500億分の業務負担が軽減される訳ですから。