全員の学力をあげる『学び合い』とは?アクティブラーニング時代の「一人も見捨てない教育」の考え方
教育トレンドブログ
38Picks
コメント
注目のコメント
アメリカの有名な研究結果、learning pyramid(ラーニングピラミッド)でも言われている通り、学び合うことで学習定着率の向上は期待できるかもしれません。
私自身も教育に携わる身なので意識しますが、一歩間違えば「放置」になります。教員が「教えない」かわりに何をすべきか、授業中に何をみてどう言葉かけをするか、前もって教える側が真剣に考える必要があると思います。
learning pyramid
→ https://career-ed-lab.mycampus.jp/career-column/707/「学び合い」で一定の効果が出ることは間違いない。
発想の方法がバラエティに富み、「この説明ならわかる」の確率が上がる。
ただ、教え方の上手下手は必ず出るので、説明する人がいつも一緒になる可能性がある。嫌な言い方だが、生徒の人気、不人気は如実になる可能性も視野に入れた指導は必要。
問題は、これまで当たり前のように行われてきた一斉授業が、成果を出せない(均質の知識を提供するという点では成功)にもかかわらず、未だに自分のスタイルを貫く教員が多いということ。
その一方で、一斉授業でも最高の成果を出せている人も中にはいるので、全否定も出来ない。
大切なのは、「今あなたが行なっている授業は、誰をどうしたいの?」を理解していること。アクティブラーニング否定派
「教員が教える」=「生徒が学ぶ」
→だから教えれば早いよね。
アクティブラーニング肯定派
「教員が教える」<<<<<<<<「生徒が学ぶ」
→だから学ばせれば早いよね。