日本のキャッシュレス決済比率 「中国の3分の1」は本当か
日経ビジネス
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注目のコメント
この記事にはとても納得感があります。
僕はそもそも「日本はキャッシュレス比率が低い」という論調に疑問を感じていました。
文中にもありますように、日本で広く普及している銀行自動振込みはまぎれもなくキャッシュレスですし、現金を使わないというだけなら、スイカもパスモも該当しそうです。
日本の場合は、社会のキャッシュレス化の最大の目的は、現金取扱コストの削減だと思うので、今みたいに何とかpayを必死で普及させるより、交通カードのセキュリティ強化、クレジットカード処理の迅速化の方が、追加でかかる社会コストは低いのではないでしょうか?
中国のキャッシュレスは、何と言ってもアリババ、テンセントなどITジャイアントの消費者データ支配野望が推進力でしたし、高額紙幣の発行コスト削減、偽札対策、リアル店舗の支払いサービスレベルの低さなども相まったため爆発的に普及したのであって、日本と比較しても意味がありませんね。
日本は、訪日客のためにwechatペイやアリペイを使えるようにするだけで十分なのではないでしょうか。確かに、記事の中にある決済回数を元に数値を取ると確実な数値が出ますね。
どちらにせよ、2025年40%は超えてくると思います。まだ5年もありますし。
その時にはほとんどが非接触決済になっていると思いますが、QRは中小小売店や、まちのフリーマーケットなどで活躍していることと思います。