「デフレは悪」の踏み絵を踏み続ける日銀、金融政策の自由度は取り戻せるか - DOL特別レポート
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注目のコメント
「「デフレは悪という踏み絵を踏まされている」といったら言い過ぎかもしれないが、「デフレは悪いことだ」というイメージはかなり刷り込まれたのではないか」
確かに安倍総理をはじめ多くの政治家や国民が刷り込まれていた感じですが
「安倍首相は、国会で「日本銀行の2%の物価安定目標は一応の目的だが、本当の目的は、たとえば雇用に働きかけ、完全雇用を目指していくこと。その意味で金融政策も含め目標については達成している」という趣旨の発言をしている」
結局、デフレ(物価)はどこかに行ってしまいましたが、結果オーライというわけにはいかないので、色々検証される必要があるでしょう。
雇用と金融政策について
https://supplysideliberaljp.hatenablog.com/entry/2019/06/14/175108日銀の仕事は大きくわけて3つ。
1.お札を刷ること。あるいは廃棄。
2.銀行間決済など、金融機関の管理。
3.金利をコントロールする。
アベノミクスとは、この3つを政府と連携することで、物価上昇をめざすこと。
ヨーロッパも、日本型のデフレになりつつあるようだ。需要が少ないのが原因だから、金融政策ではデフレを脱却できない。