厚生労働省改革若手チーム
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注目のコメント
おぉっ。。こんな身内の恥というか、社内限りっぽい資料が公開資料になるのは、厚生労働省の広報マネジメントは大丈夫なのかな。
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提言資料の内容は、どこの組織の若手にもありそうな話なので、それなりに共感します。
私がこれまで経験した会社においても、超長時間労働・非効率な作業に疲れた若手社員のガス抜き大会みたいなイベントが不定期にありました。
ただ、バジェットと市場での競争状況が職場環境を決定するので、ガス抜き大会を経ても根本的な解決に至ることはありませんでした。
ちなみに、要約版P. 2に記載の「声」を上げている方々にアドバイスするとすると、さっさと辞めた方が良いです。
今は全体主義でなければ職業選択の自由もあります。組織と個人はそもそも別物であること、個人は自身にとり最良の人生を追求する権利があること、そのために合理的な意思決定を行うことが自由主義・資本主義経済のルールであること、こういうゲームであることを認識するのが良いです。
(→ そして個人の合理的な意思決定 = 組織からの離脱が続く結果、オーナーや経営サイドがビジネスの取捨選択と待遇改善を行い、資源が適切に配分されます)実は、昨日、同省の友人に「たまには飲もう」と誘ったら「大事な会議がある、チョット、ややこしいヤツね」なんて言ってたから、内閣絡みの案件かな?なんて思ってたけどコレだったのか?
「今を時めく」進次郎氏が厚労部会長だから若手は声を上げやすいのかな?
それにしても、以前彼と話した時も「働き方改革の旗振り役が、子供の運動会にも行けないって、皮肉だね」と言ったら苦笑いしてた。
資料を読む限り、やはり声が上がったなぁ…というのが感想。
とはいえ、未だにこんな事やってるのかというのも。
省庁や歴史のある大手と言われる会社と仕事したことあるけど、決済スピードの遅さとハンコの多さに驚いた。
そりゃ、働き方以前に組織改革・仕事改革せにゃ無理だわ…と。この資料いいですね。よくまとまっていると思います。
私が見るだけでも、まだこんなことやってるの?みたいなものも散見されますが、この手の改革はトップが決意表明して、支持、指示しないと途中でこけます。
恐らく議事録自動化ひとつ、スケジュール表をoutlookで作成改善だけでも抵抗勢力が出ると思いますが、トップの印籠を片手に是非進めてください。
私の経験でひとつだけ。
電子メールというものが世の中に出始めたころ。その前に一人1台のPCを実現し、全員にメールアドレスを振り、メール使いましょう!と言ったものの、上の役職のものが特に使わない。そんな状況をいわゆる当時の若手改革チームの一人だった私が組織のトップに報告。
そうするとそのトップが翌日、「今後、君たちの業務報告は電子メール以外受け付けない」という大号令。それ以降、皆さんが電子メールを使うようになりました(笑)