「高学歴が活躍すると限らない」 偏差値脱却説く日電産・永守氏
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能力(学歴)の差はせいぜい2倍だが、やる気の差は100倍以上!というのが永守さんの口癖。日本電産が今ほどの知名度がない頃は、入社試験の結果や学歴は無視。試験の後に提供される弁当での「早弁試験」で応募者の良し悪しを判断していたことは有名な話。「飯を食うのが早い奴は仕事も早い」という永守さんの持論(価値観)からの採用方針だったわけですが、とにかく熱血でやる気の溢れる、そして仕事の早い人が多い会社でした。そして永守さんは「社員のやる気を引き出すことが経営者最大の役割」、ともおっしゃっていました。この会社を離れて10年近く立ちますが、やる気を引き出せるような上司でありたいと思いながら日々過ごしています。
日本の社会主義的資本主義経済の限界がグローバル化により見えた結果だと思う。大学もあくまで通過点であり、語学力も専門知識もツールであり、長期的に活躍している人は、やはり人間力のある人だと思う。
「偏差値やブランドではなく、何をやりたいかで大学を選ぶべき」
いつだって大切なのは、自分がどう在りたいのかということ。
理念やビジョンの無い人生は虚しいから。