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これを機にソウル経由の海外旅行は止めるべきだ

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注目のコメント

  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    リスク分散は確かに大事である。
    しかし、ソウル・仁川がハブ空港になったのは近隣の諸国に比べ、ハブ空港になるよう色々な尽力をしてきたからに過ぎない。ソウル・仁川が軍事境界線に近いこと、そしてそのリスクなど1950年には既に明らかになっていたこと。それでもこうなった裏には、羽田・成田・関空・伊丹・セントレア・福岡(・新千歳・那覇)など日本の主要な空港の全てがそれぞれの意味で国際的なハブ空港になりきれない事情があるからに過ぎない。

    例えばこの記事でも挙がった関空。
    大雨で船がぶつかり橋1本壊れたら孤立し、突貫工事を以てしても2-3週間近くかかったわけである。突貫工事を行った皆様は最善の尽力を尽くした。それでも3週間かかるなら、やはりルートとしての接続の予備が必要だったことは否めない。
    地盤沈下の問題もあった。24時間使える滑走路の本数も弱い。
    そこからくる収益の弱さをpeachなどのLCCで補うものの、そうしたことを抱える地元自治体の"工夫"も潰されてしまう。(本来ならば抱える地元自治体への恩恵が来る仕組みが必要なのに。)
    そもそも関空は東海道・山陽新幹線にも中心地・梅田にも1本で繋がる電車もない。多くがなんば辺りで止まってしまう。
    この状況で発着利用料をそこそことるなら、国際的なハブ空港になどなれる筈がない。

    今のままこの記事を斜め読みして乗っかってしまうと、単純にソウル・仁川から上海プドング空港などに変わるか、香港が難しい今、台北・桃園に期待するかあるいはバンコク・スワンナムールやシンガポールまでわざわざ出ることになる。
    もしそれが嫌なら、日本のハブ空港政策見直しを考えた方が余程良くはなかろうか。
    例えばどこかの島を(地元の人を説得して)国際的なハブ空港専用の島にし、24時間使える滑走路は最低4本用意する。中継地としてのものを固めるだけでもかなり意味がある。


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