東京電力 東北・九州で家庭向け電力販売へ 大手の競争激化
NHKニュース
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マンション共用部の電気を新電力に切り替えたところ、電気代が約1割安くなりました。
切り替えの手間はほとんどなく、新電力が倒産しても停電する事はないので検討の価値有りです。
制度上、電気は誰が供給しても品質は変わらないので、競争で適正価格に近づくことは、消費者としてはありがたいです。青森・岩手・宮城に住んでいた事がありますが、(政治力・経済力含めた)色々な意味で根をはる東北電力からのブランドスイッチには、相当コスト掛かりそうです。
そして何より、東北地方での「東電」のあまりにネガティブなイメージは未だ払拭されていないように思います。2016年の家庭向け電力自由化に伴い様々な業界の企業が電力市場に参入したことで、各消費者はライフスタイルに沿った最適な電力会社を選択することが可能になった。
旧一電から新電力に切り替えると基本的に必ず安くなる上に、停電のリスクや電気の質が落ちることは全くない。(法律で新電力会社が倒産しても大手電力に切り替わるよう決められている)
だが、実際に切り替えているのは、2割の世帯。
消費者にとって電力会社を切り替えるには経済的なインセンティブ以外の要因(たとえばブランド)があるのでは?
特に東北電力は白洲次郎が築いた地域に根付くブランド電力。(増してや3.11の件もあり、東電のブランドは東北エリアでは低そう)
東電がどう東北でシェアを獲得する戦略を取るのか注目したい。