■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 106.39/41 1.1102/06 118.13/17

NY午後5時 106.36/39 1.1089/91 117.96/00

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の106円前半。週明けの取引は特段の手掛かりもなく、主要通貨は全般横ばい。トランプ米大統領が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]の輸出禁止規制の猶予期間延長について、どう判断するかが関心を集めている。

<株式市場>

日経平均 20563.16円 (144.35円高)

安値─高値   20502.66円─20633.90円

東証出来高 9億0499万株

東証売買代金 1兆5433億円

東京株式市場で日経平均株価は続伸。前週末の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、朝方から先物主導で買いが先行した。一時上げ幅を200円超に拡大したが、買い一巡後は週末の米カンザスシティー地区連銀の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)を控えて様子見ムードが広がった。東証1部の売買代金は節目の2兆円を割り込むなど商いは細ったままで、前週に続いて市場参加者が少なかった。

東証1部騰落数は、値上がり1518銘柄に対し、値下がりが515銘柄、変わらずが117銘柄だった

<短期金融市場> 17時27分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.060%

ユーロ円金先(19年9月限) 99.980 (変わらず)

安値─高値 99.980─99.980

3カ月物TB -0.140 (変わらず)

安値─高値 -0.140─-0.142

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.060%になった。「新積み期に入ってから落ち着いた調達が続いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。

<円債市場> 

国債先物・19年9月限 154.85 (変わらず)

安値─高値 154.72─154.86

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.235% (+0.005)

安値─高値 -0.230─-0.230%

国債先物中心限月9月限は、前営業日と変わらずの154円85銭で取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇のマイナス0.235%。欧米の金利上昇が日本にも波及したが、動きは限定的。「景気に対する楽観と悲観が交錯しており、海外勢の動きもまちまち」(国内証券)という。

<スワップ市場> 18時06分現在の気配

2年物 -0.08─-0.18

3年物 -0.10─-0.20

4年物 -0.11─-0.21

5年物 -0.10─-0.20

7年物 -0.07─-0.17

10年物 -0.00─-0.10