SigfoxやNB-IoTはもの足りない、ソニーは「有線並み」品質を豪語
日経 xTECH(クロステック)
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同時送信フラッディングはなかなか面白い技術。
メッシュネットワークのルーティング計算はNP困難なのでこれをスキップできるのは強い。
ただ、ルーティング計算のほうもトロピカル半環と呼ばれる代数構造を導入すると簡単に計算できるらしいので、ノード間の重み(距離)情報が収集できればあまり障害にはならなそう。
https://qiita.com/lotz/items/094bffd77b24e37bf20e
同時送信フラッディングだと2か所以上のノードから同時に発信があった場合なんかにややこしくなりそうなので、ルーティングが簡単にできるならそれに越したことはない。この現象が面白い。
” 複数のノードから、同一データを同一タイミングで受信すると、致命的な干渉が発生しないという現象が2011年に発見された。完全に同じタイミングではなく、数kHzのズレが生じてもこの現象は発生するという。受信機との距離が異なる2つの送信機が同時に送信する場合、近い方の送信機の信号が強くなることで、キャプチャー効果が起こり通信可能になるケースがある。しかし、「そういった既存の現象だけではいまだに説明ができていない」(ソナスの鈴木氏)という。この効果に注目したことが、同時送信フラッディングにつながった”