中国政府、深圳の金融機能強化で新方針 香港に圧力
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香港と深センの両方で仕事をしているが、経済都市としては、すでに香港はダメで、深センの方が上の印象。
香港の既得権益層が経済発展を妨げている。
香港が優位なのは、金融・物流・文化。
金融は、中国とは関係なく、世界的なマネロン規制強化やBEPSもあって、その地位が危ぶまれている。香港との資金決済は、最近、すごくめんどくさくなった。
食などの文化度は、そう簡単には逆転出来ないが、新しい店も深センにたくさん出来てきているし、新幹線で15分あれば香港に行けるので、金曜の仕事終わりで香港に遊びにいけば良い。時間的には、丸の内で仕事をして、渋谷に遊びに行くのとそれほど変わらない。
深センでは、外国人の個人所得税率も香港に近づけているし、何より人件費や家賃が香港よりも圧倒的に安い。
Wechatがあればなんでもできるので、香港よりもずっと便利だし。
経済機能は深センや上海に委ね、将来の香港は、マカオと一緒にエンターテイメントの街になるのでは?ひどい記事。シンセンはずっと中国をリードする改革地域で、その最新計画に中央政府がはんこを押したというニュースが、なぜか香港への圧力という切り口に。
今、話題の香港ネタをからめないと読んでもらえないやろ!という意図は理解できるが、アクロバティックすぎてちょっと……。
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また医療体制や職業訓練を含む教育システムも向上させるほか、次世代通信規格「5G」などインフラ整備も加速する。域外の人材の出入りや居住でも利便性を高めるという。いわば海外からの投資を集めてきた香港のお株を奪う取り組みだ。これは新方針じゃなくて、大分前から進んで来てることです。そして上海も頑張ってる。香港の代わりを狙うじゃなくて、巨大中国の金融市場は香港だけではさすがにカバーしきれないし、市場ニーズが有るからです。初期段階で香港の代わりにはならないと思いますが、上海でも深センでも金融業を発展させる条件がいくつか揃っています、経済発展の次のエンジンとして金融戦略を建てるのが当たり前ですし、自然の流れだけです。
別の読み方もあるかもしれないけど、あまり行き過ぎると、客観的に考えられなくなると思います。