2020年 令和時代の地方に必要なのは、「編集力」と「遊動」だ
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注目のコメント
この記事を読んでふと思ったのは、地方において、外からこの地方を応援してくれる人を集める仕組みが必要だなと。
SNSの拡散と似ている。
顧客が顧客を呼ぶ仕組み。
①新潟の商品を県外、海外に拡散してくれる県外・海外の応援者。
②新潟のコンテンツを消費に観光に訪れる人を誘ってくれる県外・海外の応援者。
①②がマーケットとプロダクトの橋渡し役をすることによってマーケットに合わせたプロダクトの改良が進み、マーケットへの浸透を促進する。
応援者を集めて力にする。
さらに、この部分でプロスポーツの力が発揮できるのではないだろうか。
アルビレックスの場合は県外在住者のファンも相当数いる。正に。これからの都市は、いかに他に無いそのまちならではの価値を編集し、稼いでいけるかが勝負なのかと考えてます。(地方に限らず、東京も世界から見たら一地方。)
理想は、ローカルな価値でグローバルに稼ぐことですが、現実的には周辺都市からニーズを奪い取ること。
言い古されてますが、これからの都市開発に特に必要なのはリーダーシップ(胆力)かと考えます。
まちの魅力を編集することの背景には、逆に価値の乏しいモノや仕組みを、逆風の中で切り捨てながら進める胆力も重要。
センスある空間を作るためにも、見えにくいニーズを信じてリスクを取り投資をする胆力も要る。
他と差別化できるビジョンは前例もなく、正しいか分からない中でも10年スパンで突き進める胆力は、並の胆力ではなさそうです。
実際にリーダーとして突き進んでいる方々には、心からリスペクトしてます。はい。大都市にいながら、地方都市に貢献のパターンは増えていくはず。または地方都市にいながら大都市に貢献も。働く場所も時間も柔軟に変化しつつも、その変化や今に意味を持たせることが出来るか。個人としても地元九州、福岡や大分での還元を今以上につくっていきたい