[東京 2日 ロイター] - 麻生太郎財務相は2日の閣議後会見で、為替の水準にはコメントしないとした上で、為替の安定は極めて重要であり、相場に注目する必要があるとの認識を示した。

同日の外為市場ではドル安/円高が進み、ドルは一時106円台後半まで下落、約1カ月ぶりの安値を更新した。