ホルムズ海峡「有志連合」 米軍 会合で参加呼びかけ
NHKニュース
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ドイツ政府は30日に「この地域で米国主導の海洋安全保障作戦には貢献しない」ことを明らかにしており、明確に「NO」と言っています。ドイツ外務省は米国の構想にかわり、「エスカレーションを緩和すること」と「外交的な努力」に重きを置いた取り組みをすることを付け加えています。この決定は各国の判断にも影響を与えるでしょう。
さらに最近UAEの政府高官がイランを訪れて、ペルシャ湾の海洋安全のために両国の沿岸警備隊の協力について協議をしたと報じられています。UAEとイランの沿岸警備隊のこうした協議は2013年以来初めてとのことです。米主導の有志連合の主なスポンサーと思われていたUAEでさえ、戦争回避のためにイランと独自に調整を始めています。
米主導の有志連合は、イランに圧力をかけて追い詰め、戦争の危険を高めるだけである、という認識をすべての関係国が懸念しているからでしょう。艦隊は米軍の指揮の下、というのが警戒感のもと。航行の安全確保のための情報共有ならば、もっとマイルドに打ち出さないと。
各国が監視だけでは済まない事態になった時を想定するのは当然。
対イラン包囲網との本音がチラつくうちは進まないだろう。
トランプ政権内もバラバラで軸が定まっていない。憲法を盾に取って参加すべきではないでしょう。
仮に参加するなら、その前に「敵国条項」を削除してもらってからです。
敵国条項では、第二世界大戦の敗戦国である日本やドイツなどの攻撃行為について、安保理の決議無しに他国が一方的にボコってOK!となってます。
イランの戦闘機を撃墜したら中国人民解放軍に攻め込まれだのでは、全く割に合いません。