グロービス・キャピタル・パートナーズ・グループとの業務提携に関するお知らせ

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注目のコメント

• 高宮 慎一

  グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

  ・2019年07月31日

  日系バイアウトファンドの創成期からのリーダーの1社のユニゾン・キャピタルと業務提携。
  
  最近のスタートアップの特徴として、上場までの期間が長くなり、調達額も大きくなり、キャッシュフローが生まれてからステージでも未上場でのさらなる成長を志向するというのもあり、バイアウトとVCとの境目が溶けてきている。
  
  その中で、バイアウトのファイナンシャル・ストラクチャリングやオペレーションや資産の効率化のノウハウに、VCのテクノロジーでレバレッジして、事業を急成長させるノウハウのシナジーは大きいと思っている。
  
  特に、医療・ヘルスケア業界においては、既存のオペレーションや資産の効率化に加えて、デジタル化の波が大きく打ち寄せている。と、いうことで、まずは医療・ヘルスケア領域から、連携をスタート。日本の医療・ヘルスケア業界を今の良い形を残しながら、アップデートできればと。
  
  余談としては、ユニゾン創業者の江原さんとグロービス創業者の堀は、日本のプライベートエクイティ業界創成期からの盟友で、PE協会の設立など、日本にPEのフレームワーク確率の端緒を作った20年以上のご縁がある。そして、今回、今回ユニゾンのヘルスケアのリーダーの國澤さんは大学のゼミの先輩/同期というのに、ご縁を感じる。