朝鮮人徴用工 「終わった話」ではない 山口響
コメント
注目のコメント
個人的に、下記記事が参考になりました。
https://newspicks.com/news/4176870
そもそも日韓国交正常化交渉はサンフランシスコ平和条約第4条を踏まえている。
国交正常化交渉で韓国は日本統治の「不法性」を主張したが、統治下の朝鮮の一部だった韓国が、その第19条で連合国さえ放棄した「賠償請求権」を主張できるはずはない。
この流れは、未解決だが小泉元首相時代の「日朝平壌宣言」にもつながっている。
産経新聞にしては(失礼)良い記事だと思いました。そういう思いをしている方がいるんでしょうね。それはわかります。
とはいえ、国同士が、そういう不幸な過去に関して、一定の取り決めをしたのも事実です。
個人的な思いとして日本に対して不愉快だと思う人はいるでしょう。でも、その時の韓国は、その取り決めで過去を精算することに同意しました。
その時の政府は優れたリーダーシップで、日本が払ったお金で、高い経済成長を成し遂げました。おかげて、当時の韓国に比べれば遥かに発展しています。
韓国は、過去を精算することで自国の発展を成し遂げました。それは素晴らしい成果ですが、過去の不愉快な思いを抱く韓国人がゼロになったわけではありません。それは残念なことですが、当時の韓国政府が決めた道なんです。大半の韓国人は恩恵を受けています。一部の方の思いは韓国政府が汲み取って解決するしかありません。
獲得した成果のごくごく一部で済む話です。
国と国では済んだことです。済んだことをいつまでもぶり返すならば、日本は韓国とは何も約束できません。700年ほど前、騎馬隊を武器に大陸を制覇した国に攻めこまれた国がある。領土にある島はは蹂躙され、多数の国民が死んだ。しかし700年たって、攻められた国の人間であのときの償いをしろと言う人は少ない。
700年と70年。大きな年の差はあれど共通しているのは、お互いにほとんどの国民はその戦争を知らないし、自分達が始めたわけでもない戦争にたいして責任を持てないこと。にも関わらず、片方は声高に責任を求める。このディスクれはなにゆえなのか?単純に時間の長さに起因するのか、他の要素があるのか。
著名な小説家に是非調べてもらい、結果を題材にして素晴らしい小説を書いてほしいものだ。