6月のヘッドラインだけで見るとコンセンサス下振れですし、7月の経産省試算値と8月の予測指数に基づけば、7-9月期も前期比▲1.8%となりますから、あまりよくなさそうですが、中身を見ると明るい兆しもあります。 というのも、電子部品デバイスの在庫が前年比で▲9.6%と大幅減少に転じており、在庫調整が進んでいる印象を受けます。 ただやはり読めないのが、10月以降の消費増税と五輪建設特需ピークアウトの影響ですね。
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