シティ、トレーディング部門で数百人の削減を計画-減収受け
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ドイツ銀行の先日のアジア撤退で、いろんな外資系投資銀行や金融への決断の後押しになったかもですね。日本は、債券も株も商いが低迷中ですし、この市場をみてもやはりかという感じです。
いま日本に興味を持つファンドは、ヘッジファンドはでなく再生ファンドぐらいかも全般的な10年以上の長期トレンドとして、投資銀行のダウンサイジングは続いていくでしょう。
その中で、短期的には相場に応じた人員の上下の振れはあり、(ドイツはともかくとし)昨今のHSBCやSocGenをはじめとするリストラは後者の色彩が強いと思います。トレーディング部門はすでに機械化が進んでいてエンジニアと執行管理者とバックオフィスシステムの管理者くらいしかいないのではないかと思います。あるいは最後はそれだけの人員になるまで人員は削減されそうです。