【秘話】アイドルの「握手会」は一般社会でも役に立つ

2019/7/31
卒業したアイドルは顔つきが変わっていた。
フリーランスライターの大木亜希子氏は、自身が秋元康氏プロデュースのアイドルグループ「SDN48」から一般企業に転職した経験から、同じように48グループを卒業したアイドルたちのその後に迫ったノンフィクションルポ『アイドル、やめました。AKB48のセカンドキャリア』を上梓した。
執筆の経緯から本人の紆余曲折を経たキャリアについて語ってもらった第1回に続き、第2回では、実際に「元アイドル」たちに取材を行った際の秘話や彼女たちのセカンドキャリアの共通点について聞いた。
大木亜希子(おおき・あきこ)
フリーライター。日本テレビ系ドラマ『野ブタ。をプロデュース』で女優デビュー。数々のドラマ・映画に出演後、2010年、秋元康氏プロデュース「SDN48」として活動。2012年に同グループを卒業後、ニュースサイトにて営業、ライターを経験後、2018年にフリーランスライターとして独立

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