渦中の吉本興業に「クールジャパン」で巨額の税金が注ぎ込まれていた
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注目のコメント
もはや所属芸能人の非行・不祥事を問題にする局面ではなく、吉本興業自身の会社ガバナンスのが焦点になっていることを見誤らないことだ。
具体的には、こうした税金が投入される各種の政府関連プロジェクトへの参画の是非と、会社ガバナンスの建て直し、特に経営アドバイザリー委員会の人選が問題となりそうだ。企業が反社会勢力を見抜く力と政府がブラック企業を見抜く力はどちらも大差なく極めて難しいという事ですね。
宮迫さんのしたことは悪いとは言えそこまで大きな悪事ではないのに、それがきっかけで吉本のブランドに隠された虚像や組織としての脆さが世の中に知られてしまった。個人で情報発信が出来る時代なので、どのみちどこかのタイミングで知られる事になるはずだっただろうし、これをいい機会と捉えてより愛される会社になってもらいたいです。