[25日 ロイター] - 米スポーツ用品大手ナイキ<NKE.N>はサーフウエア部門であるハーレー・インターナショナルについて、売却を含めた選択肢を検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

売却する場合にどの程度の金額になるかは明らかではない。この件についてナイキはコメントしなかった。

ナイキは2002年、事業拡大の一環としてハーレーを創業者のボブ・ハーレー氏から買収。買収額は公表されていない。ボブ・ハーレー氏はハーレーを1979年に設立していた。

だが近年、海辺でのライフフタイルや文化に関連した衣料品の人気は低下していた。