吉本興業・岡本社長会見に芸人の不満噴出 「芸人を守ってくれてるように思えない」
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相変わらず、肝心なことが分からない。
質問は、
①「反社会的勢力」の定義と識別方法、
②「反社会的勢力の関与する」の意味
③「芸人」と吉本興業との間の契約関係
④「反社会的勢力」に関する問題が起きたときの、吉本興業の社内規則と運用手続。
つまり、吉本興業は、「芸人」との距離によって、「芸人」の非行についての責任内容が異なる。
仮に、ファミリー的な一心同体の関係なら吉本興業の会社としての責任は重い。距離のある請負関係などなら会社としての責任は薄くなる。おそらく、芸人の皆さんが、こうあって欲しいと思っていた対応は、直営業で芸人がギャラを受け取っていたことが判明したときに、すぐ会社が会見して、
『ホンマすんません！うちの子らがアホやから、世の中で許されないような事をしでかしてしまいました。こいつらのやらかした事は到底許される話ではありませんし、ご迷惑をおかけしたテレビ局やスポンサーの方々、そして番組を楽しみにしてくださっている視聴者の皆様には本当に申し訳ないんですけど、今こいつらが出演してる番組からは降板させてもらいます。それによる損害の発生については会社のほうできっちり対応させていただきます。
ただ、コイツらは私らにとって出来が悪いからといって見捨てられるものではありません。しっかり手元で再教育して、舞台の前座の雑巾掛けからやり直させます。それで将来、もしこいつらを使っていただけるような機会をいただけるのであれば、全力で取り組んでくれるはずです。
申し訳ありませんでした。』
と社長が頭を下げる事だったのでしょう。
どのような状況であれ会社は芸人を守ってくれると思っていたら、最初から宮迫さんは嘘をつかなかったでしょうし、結局は会社は問題が発生したら芸人は切り捨てられると思っていた事が今回の事をおおごとにした原因なのでしょう。
ただ、芸人さんの多くは、今の日本において、反社排除について企業がどれほど真剣に取り組んでいるかをキチンと理解できていないのだろうと思います。岡本社長の記者会見を見ての通り吉本の経営は全くダメですが、中堅以上の幹部クラスの社員は今回のスキャンダルが事業継続に影響を与える恐怖を感じたのだろうと思います。そのための組織防衛が最優先となった事は理解できます。所属芸人がガチで会社批判をするのは自殺行為
誰のためにもならない
面白いかどうかが全てなんだから
面白くなかったらどこの会社にいても稼げないんだから
サラリーマンみたいなことを言ってる暇があったらギャグの一つでも考えよ
