お金を稼ぐ時代から、生み出す時代へ

コメント

注目のコメント

• 山下 健一

  一般社団法人 日本暗号通貨技能検定協会 代表理事

  ・2019年07月21日

  「人は、生きていくために労働しなくてもよい」との言葉があるが、これは実際、未来では起こりうることだろうと考える。
  
  米農業ひとつとっても、農地を耕すこと、田植えをすること、借り入れること事、稲を干すこと、袋に詰めること、配送すること、売ること、この様な段階があるが、昔は全て人が手作業だった。しかし、、動物の手を借り始め、機会を導入するようになり、人が実際に行う作業は減っていった。
  
  歴史を知れば、未来が見えてくるというが、技術進化のスピードは速く、未来は加速度的に現代に迫ってくる。重要な点はいくら技術が進歩しても、それを使いこなす人の在り方や相互扶助の精神が比例していかなければ、技術やルールを作った者にのみ富が集まり続けるという現状は変えられないだろう。