米、ホルムズ海峡警備で説明会＝各国に有志連合参加要請

コメント

注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2019年07月20日

  ある安全保障の当事者の方から伺ったのですが、「有志連合」には様々なコミットメントのレベルがある」とのこと。場合によっては「調査目的」でも「有志連合入り」も可能とみられる解釈もあるようです。日本としてはどうするか。
• 小谷 賢

  ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE, ロンドン大学） 客員研究員

  ・2019年07月20日

  日本が自国籍の船を守るために部隊を出すこと自体は当然だと思うが、米国に言われたからといって出すのはどうだろうか。安保理ではロシアが反発するのは目に見えているが、何らかの国際合意、大義名分を立ててから派遣した方が良いだろう。
• 薬師院 仁志

  帝塚山学院大学 教授

  ・2019年07月20日

  アメリカが各国に対して有志連合への参加を要請していることは事実だが、この動きが何も進んでいないことも事実だ。ヨーロッパ諸国の賛同は得られないだろう。そもそも、誰からタンカーを守るのか？。イランの攻撃から守ると言うのなら、そもそもイランとの対立を起こさないことだ。イランだって石油を売りたいわけであり、輸送路であるホルムズ海峡やオマーン湾の安全保持は大切なのである。