れいわ新選組・難病ALS患者が当選確実で参議院が困惑 対応策を検討か(2019年7月17日)
コメント
注目のコメント
こういう「当選確実」などの情報を事前に出すのはどうなんだ?と思います。
この手の選挙結果予想的な報道は厳に慎まれるべきだと思います。
「予測が当たる」と言う要素もあるのでしょうけれども、「マスコミの予測に沿って住民が投票してしまう」と言う側面もまた否定できないためです。
要するに「投票行動のコントロール」です。
例えばソロモンアッシュの研究。
「明らかに誤っている」と分かっていても、【「みんなが選んでいるのが正解」と回答してしまう】のが人間の脳の機能として備わっている事が明らかとなっています。
http://www.2px.jp/psycho/b10.htm
相応な強い意志を持たない人は、マスコミが作り出す「風」とやらに支配されてしまう可能性が非常に高いのです。
かつて日本が戦争へと突っ走っていったのもマスコミのこのような報道により国民の意志がコントロールされた要素が大きいですし、他ならぬ民主党政権を生んだのもこのようなマスコミの起こした「風」のコントロールによるものです。
このような報道は違法にした方が良いと思います。
(一部編集して再掲)※個人的な感想であり、難病者、障がい者の能力に対する疑問の問いかけではないことをあらかじめ申し上げます。
難病・障がいがあるから国民の代表が務まらないかといえば、違う。
国会という「場」へのアクセスが困難だから、区別・差別をうけるべきかといえば、やはり違う。
一方、ふなごやすひこ氏や木村英子氏という「個人」を国会の場で活躍してほしいと思い、れいわ新選組に投票する有権者は、果たして絶対多数なのでしょうか?
※ちょっと調べればわかる範囲でも、お二方ともご立派な方なんだとは思います。しかし、れいわ新選組がマニフェストとして「政権とったらすぐやります・今、日本に必要な緊急政策」として挙げている項目を実現できる人材なのか、それを有権者は判断できるものなのか・・・という疑問を提起するためにコメントしたしました。候補者が障害者だろうがなんだろうが国政を任せるに足る人物かどうかが大事で、そうだと民意が判断したなら参議院を改修してでも働ける環境を作るべき。でも比例代表制での当選は民意が国政を任せるに足ると判断したといえるのかは疑問が残る。