誰に投票するか迷う人のための選挙リンク集とその使い方解説
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注目のコメント
この手の設問でダメダメだと思うのが
「憲法を変えるべきか?」
これ、正直なところ質問になっていないですよね。
変えれるなら何でもオッケーのわけ?
憲法9条二項を
「陸海空軍その他の戦力やそれに類する能力は、これを保持しない。 国の交戦権や自衛権は、これを認めない。」
とかに変えても「憲法を変えた」事になりますが。
何が問題でどう変えるのか。
「9条改正しよう」と言う議論は正直なところネトウヨレベルな思慮の浅い意見がマジョリティに見えるし、憲法変えるなと言う意見も「憲法があったので戦争しない国家としてやってこれた」と言う本質を大きくズラした議論に見えます。
きっと現代の日本人には憲法を議論できる能力が無いのではないか?と思わざるを得ません。
憲法は権力を縛り、国民の権利を守るのが主目的なわけですが、これを国民側ではなく、権力側から変えたいと主張するのは、全くどうにかしていますよ。
マスコミを使った嘘ばかりの憲法改正議論ではなく、本質的な議論が国民の間で行われない限り、無理なんじゃないですかね。
そもそも生活している中で、政治の話をすると煙たがられる社会なのですから、国民が「現在の憲法だと何が問題で、どのように解消されるべきか」等を共有するのは無理じゃないですかね。
こういう時は、例えば与党議員が地元の近隣にお住まいの住民ひとりひとりに対して粘り強く真摯に説得し続けるか、それが出来ないなら棚上げするのが【保守】の立場だと思いますね。
マスコミを使っていい加減な情報を流して大衆を扇動し、その空気や勢いで権力側の縛りを解こうとするのは、フランス革命以来、【革新(=左翼)】のやり方です。
※消費増税の議論等を見ると、日本には与党も含めて革新政党しか無いように見えます。
日本では、例えば「改憲は右、護憲は左」のような個々のイシューで右、左、とレッテルを貼りますが、本来は右か左かは、その態度で判断されるべきなのです。えらぼーとをやってみていかに自分が政治を知らないかがわかった。
今回の選挙で争点となる20のテーマに関する質問を投げかけられて、一致率の高い政党を教えてくれるというシステム。
残念ながらまともに意見を持っていたテーマは5つくらいでした。
ただ、このえらぼーとが良いのは質問についてよく分からなければ「詳しく知る」というボタンを押して争点となっていることのポイントを教えてくれるところ。
投票までにもうすこし勉強します。
https://vote.mainichi.jp/25san/やってみたけど、とっても面白い!
質問に答えられるか、確認すると意外と自分の傾向がわかるかも
自分は幸福実現党に入れるのがいいらしい…入れないけど(笑)
※選挙にはとにかく行った方がいいです。国が無条件に自分の財布に手を突っ込んでお金を抜くことに、投票の時くらいは考えた方がいいです
与党のやり方に賛同できず、入れる党がない時は、与党が最も嫌がる党に投票するのも有権者の権利です
過去の調査から白票は必ず与党を利するように働きます