なぜ「分かりにくい文章」が生まれるのか。
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注目のコメント
「UIのデザインにはユーザーテストが必要です。
なぜなら、ユーザーにとって使いやすいデザインにする為にはユーザーの検証が欠かせないからです。
本当の意味で良いUIは、企業ファーストではなくユーザーファーストです。」
くらいのまとめ方の方が好き。
自分が書く必要のある文章は、ブログ記事ではなく基本的に上司や同僚へのメールだから、共通認識を持った相手にとって見やすくなるような書き方を学びたい。
できるだけ箇条書きや簡単な表にして視認性を高める工夫をいつも考えてるけど難しい。間口を広げるといいのか!
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コツは一様ではありませんが、テーマは悪くないのに全然読まれない記事は、一部の人にしか文脈が分からない文章になっていることも多いです。
その場合、より多くの人が読めるよう、前提や説明を省略せず書くことが、最も有効な改善策となるでしょう。
ただ、このように文脈の分かりやすさに配慮することには、「文章が長くなる」というトレードオフもあります。「分かりにくい文章」の典型は、裁判所の判決(決定)文。
一般の文章を読むときに気をつけていることは、副詞や形容詞を省き、まず、主語と目的語・補語を把握すること。
接続詞は、書き手の論理を知る手がかりになる。ただ、注意深く選択しない書き手が多い。