【教養】「会計の歴史」を学べば、経済がわかる

コメント

注目のコメント

• 小宮山 利恵子

  スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

  ・2019年07月13日

  本を読みましたが、面白かったです。会計というととっつきにくいイメージですが、会計の成り立ちがすっと頭に入ってきます。
  
  連結決算導入の背景にあるアメリカ横断鉄道。その後1971年に設立されたアムトラックの歴史や、継続的に損失を出し続けた同社が昨年収益の改善が図れた理由なども深掘りすると楽しいですよ。収益改善が見られたとはいえ、最長距離路線サンフランシスコ-シカゴ路線は今も廃止するか否かの議論をしてますが。
• 内藤 修

  帝国データバンク 情報統括部 情報編集課長

  ・2019年07月13日

  面白い！これこそ教養ですね。仕事柄、決算書と毎日格闘していますが、会計用語それぞれの歴史的背景や成り立ちまではさすがに知りませんでした。そうした知識があるだけで、会計への興味がますます増しそうです
• 野﨑 浩成

  東洋大学 教授

  ・2019年07月13日

  複式簿記が経済活動に必要な理由は、ビジネスパーソン誰もが学ぶべきでしょう。ただ、時価主義と簿価主義の宗教的論争への客観的分析がより求められるでしょう。