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サンプル数やサンプルの偏りには注意が必要ですし、データについて話す評論家のコメントにはもっと注意が必要だと思いますが、とりあえず眺めて見て面白いデータだと思います。特に就活学生はよく見て考えてみて下さい。
NewsPicksの読者の皆様のお勤め先として多い、商社、銀行、総合電機、コンサル、SIer、そしてIT業界。その売上の高い企業5社分の年齢‐年収の相関図、すなわち「年功序列度」を集計したものがこちらです。

見て下さい。この各社の違い……商社のある会社は「年功序列の決定係数が」銀行以上に高い!また総合電機は、管理職を中心に、給料と仕事の価値で給料が決まる「役割給」にしたと聞き、取材させてもらったのですが、まだまだ年功色は強そう。

一方ITのある会社は、年功序列がないに等しいーー。この図版をどう読み取るかは皆さんの価値観次第だと思いますが、各社の年齢別の年収分布図が分かる初公開のデータです。是非、山崎元さんの鋭く、そしてユーモアあふれる解説とともにお読み下さい!

今後もしチャンスがあったら、年功序列度の高い会社と、社員の成長の相関などもデータで分析していきたいです。もしかしたらその結果、意外と年功序列は社員を成長させる……といった傾向が出たりして…。それはそれで面白いですし、深掘りしたいテーマです。
OPENWORKに投稿される社員&元社員の声と社内アンケートのフィットギャップをいつも見てます。
報酬とか制度みたいに社内外問わず異議を唱えることができるカテゴリとそうでないポイントがある。
価値観の多様性が非国民扱いとならないように、
いやなっているの気がするのでそこをぶちぬく方法を考えている。
年齢と年収の相関、とても面白い結果になっています。これから就活される人にはとても参考になると思います。ただ、どんなにみんなに羨ましがられる企業に就職しても、それはあくまでも自分の市場価値を高めるスタートであることを忘れないでください。
かなり面白いデータ。「年功序列係数」も興味深いのだが、業種単位で線の傾向(始点・終点)が似ていて、平均的な給与はどの業種に就職するのかで結構決まるというのが分かりやすい。
あとは入社数年よりも10年ほど経った段階の方が一般論としては能力評価はしやすいと思う。そういう意味では、三角形が徐々に広がっていく形になっていくのが一般的な形として想像しやすいが、そうなっているか。銀行は比較的そうなっているのに対して、総合電機は平行四辺形のように見える。そしてIT系はかなりバラバラ(これは転職が多いのも背景にありそう)。
データを読む際の注意点としては、同じ会社・業種でも色々な職種の方がいること。あとは年収の入力について基準がどれだけ統一されているか(税前?税後?あとは企業年金なども実質の給与としては結構差が出てくる)。それから企業で人数が違うので、銀行などは人数も多い点で口コミ数が多くなるところはあると思う。例えば下記を見ると、三菱UFJが新卒採用数ではトップで約1000人、商社トップは住商の約200人で約100位。
https://toyokeizai.net/articles/-/252280
面白い!
なるほどーーーって感じですね。
属していることに安心する国民性なので、年功序列を受け入れる比率は、国際的に見てもダントツな印象があります。
もっと自分を磨いて価値を上げるという思考を持つ人が増えないと、この国はやばいと思うんだよなー。
この価値観はわかります。特に50代への伝統的企業の手厚さは凄い。ライン管理職を外してもプライドを保てるような名刺ですし給料は高いし責任は少ない。これが年功序列の威力。労働生産性上がるわけない
"三菱商事で無難に勤めるほうが人生は幸せかもしれない"
ここで取り上げられている企業に勤めている若手と中堅に知り合いがかなりいますが、なるほど…と妙に納得しました。
特に商社。
商社出身者は、50代、60代で起業してそれなりに成功する人が多いのは、終身雇用制度でばっちり活きた人脈が出来て、年功序列の賃金で、元手のお金も溜まり、体育会系の社風が、心身を鍛えているからですね…
特に海外組は、一匹オオカミ的に、精神的にタフですね。

アフリカの未開の地で会う日本人のビジネスパーソンはSogoshosha という会社ばかりだ!!と、欧米人の友人達が言っています。
三菱商事のグラフの25歳1500万円という異常値がどういう仕事の人なのか、非常に興味があります。
会社ごとに「年齢と年収の関係」をガラス張りにした分析は初めて見ました。

(海外の同じようなサービスだと、分析されるのは会社ごとの「役職と年収の関係」です。年齢を切り口にするのは、日本ならではではないでしょうか?)

山崎さんの解説もわかりやすいです。例えば、コンサルティング会社のBCGのケースだと、一見、年功序列のように見えるのですが、実際には、昇進して年収が上がらないと生き残れないので年功序列のように見えているだけです。これは、グラフから直感的に読み取れる因果関係と現実が真逆な典型例で、統計的な分析では特に重要です。

このようなビックデータが大学や研究機関に提供されることで、日本の雇用の現状のありのままが分析されていくと良いですね!
この連載について
日本の会社で長らく根付いてきた年功序列が崩れ始めている今、ビジネスパーソンの給料はどのように変わっているのかーー。 NewsPicksではその変化を追うために、社員による会社評価口コミサイト「OpenWork(オープンワーク)」とコラボ。 職種別給料ランキング、脱・年功序列企業ランキング、時給ランキング、給料とモチベーションの相関図などを掲載。 給料の多寡を決定づける要素は、今、どう変化しているのか? 給料と働きがいの関係などについて専門家とともに、深掘りしていく。