日本の第4次産業革命のカギは中小企業である理由、その支援の実態は?
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執筆させていただきました。
日本の企業においては、中小企業が全企業数の99.7%、全従業者数の70.1%という高い割合を占めています。この数値を見ると、第4次産業革命に向けた日本企業の取り組みの成否は、日本の大多数を占める中小企業にかかっているといえます。
ドイツでは、企業を所有したまま、優秀な経営者を高給で雇って会社を存続させるケースも多く見られます。これが実現できている背景には、日本よりドイツの方が所有と経営が分離しているということがあるのではないでしょうか。今後の企業経営に重要となるのは、IoTやAIなどのデジタルの力によってビジネスプロセスが引き継げるようになっていることだと考えます。
日本でも中小企業のデジタル化を支える取り組みが必要と考えています。