錦織、2年連続8強入り ウィンブルドン、次はフェデラー
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錦織圭は今年のウィンブルドン選手権は、この4回戦のククシュキン戦だけ1セット落とした。素晴らしい省エネテニスを実践中。
ちなみに2014年全米オープン準優勝した時は、4回戦から準決勝を勝ち上がる際に、5セットマッチが2試合。4セットマッチが1試合を繰り広げ、消耗戦だった。決勝戦はストレートで敗れた。
今までの課題だった『スロースタート』を見事に克服し、準々決勝のフェデラー戦に臨む。
フェデラーの最大の武器は『早い段階の攻め』だ。特にコートサーフェスが早い芝生のプレーはまさに芸術的な完成度だ。
ラリーが3往復位続け相手を揺さぶり、スライスで返球するのが精一杯にさせ、ネットに詰めてボレーで仕留める。
最初に錦織がフェデラーに勝つためには、自分のサービスゲームをいかに省エネでキープできるかがキーポイント。
次に、フェデラーのサービスをいかに読み、ベースライン深くリターンして、自分のリズムでリターンゲームを組み立てるか。キーショットは『ドロップショット』。どのタイミングで『ドロップショット』を使い、フェデラーを揺さぶるのかが勝敗を分けそうだ。
最後にフェデラー戦をいかに省エネで勝ち切るか。
20代最後のグランドスラム。ウィンブルドン選手権がグランドスラム初制覇の大会になることを日本から応援します🇯🇵
バモス！！錦織！！寝不足です。でも最後は一緒にガッツポーズしてましたw
ムチョバとプリスコバの名試合のおかげ（せい）で、開始が遅れる遅れるw
いやー、ほんまにずっとストレート勝ち？！というぐらい、仕上がりがいいククシュキン。
実況の方の言葉を借りるなら、ウィンブルドンまで9ツアーぐらい連続で初戦負けしてたらしい。
そして、このシード陣を撃破し続けたまさに最高のハマっている時期だったんだろう。
深い、低い、ダウンザラインのタイミング、ファーストサーブ（4セットの前半まで）、めっちゃ好調でいつ流れが変わるかかなりヒヤヒヤ。
最後のポイントも正直助けられた感が半端なかった。
でも、この最近で錦織の調子は見ていてかなりいい。
フォアもしっかり打ち込めてるし、ネット下の高さも振り抜きで決め切れてる。
今日はファーストサーブがちょっと悪かったかもやけど、この感じでいけばフェデラー戦はいい感じになる。
フェデラーもスライス名手やけど、今日のククシュキン戦は低い球対応のいい実践になったはず！
水曜日がやばい！楽しみだー！
