「やりたい仕事」が見つからないのは、「本当にやりたい」ことが“誰もやったことがない”仕事だったから――フェアトレードに取り組む 藤原愛の仕事論(1) - リクナビNEXTジャーナル
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皆さんは「フェアトレード」という言葉をご存知だろうか。発展途上国の生産者の生活改善と自立を目的として、途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入し、自国で販売する「公平・公正な貿易」のことである。
このフェアトレードに2014年から取り組んでいる女性がいる。藤原愛、32歳。
扱っている商品はインドネシアのカポポサン島産のココナッツオイルだ。なぜ藤原さんは最近まで地図にも載っていなかったインドネシアの小さな島の人たちのためにフェアトレードに取り組んできたのか。その経緯やフェアトレードに対する思い、仕事観や働き方に迫った。第1回はカポポサン島との運命の出会いを果たすまでを語っていただいた。