【提言】日本のリーダーに必要なのは、「自分ごと化」だ
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注目のコメント
年間1000人もの学生から応募が集まる、Learning for Allのボランティア大学生教師。
若い世代で社会問題への意識が高まっているとしても、述べ2000人もの大学生をボランティアとして集めることができている背景には、通常のアルバイトやインターン、授業などでは得難い経験があり、口コミで広がってきたからでしょう。
多くの時間を学業に費やし、自由な時間が少ない真面目な学生ほど、その費用対効果ややりがいにはシビアではないかと思います。
若手の労働者不足や早期の離職に悩む企業は、ここから学ぶことが多くあるのではないでしょうか。Learning for Allの李さんに、この前関わってらっしゃる子供たちの話をお聞きしたとき、涙が出そうになるくらい辛い気持ちになりました。
この記事の内容も100%agree.
超絶応援しています!日本の組織構成員にもっとも足りないのは、「I」や「We」の中の「自分」だ。「我が社」は「会社」であって、そこに「自分」が含まれない。
それは個性を嫌い、オペレーションの「歯車」としての組織構成員だけを求めた弊害なのかもしれない。
しかし、イノベーションは、個人の課題意識と世界に対するビジョンと、それをベースにした「雷に打たれたような閃き」からしかうまれない。イノベーションの種は「I」の中にしかないのだ。「我が社」には絶対にない。
自分と向き合い自己熟知する。熟知するために言語化する。それを他者に話すことで客観的な目線でもう一度自分を見つめ直す。そしてまた自己熟知を深める。
イノベーションのために、それは欠かすことができないものだ。
QT:
“何をするのかというと、自分の目指す方向性、自分が思い描く社会のあり方を考えてもらい、問題を自分ごと化してもらう”
“リーダーシップは、自己熟知の先にあります”
“常に自己熟知し、言語化していく。そうすることで、どんどん当事者性が増していきます”