7pay不正で中国籍男2人逮捕 詐欺未遂容疑、国際組織か
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アプリにチャージしてコンビニ決済しないといけない、という制約があり、一件あたりのチャージ額上限もあるようなので、インターネットバンキングの不正と違って、一件あたりの被害額が比較的少額で、逮捕リスクも高い。
学生や留学生などがアルバイト名目で集められてやらされている可能性がある。
この件がそうかどうかはわからないが、結局、こういう事件は、いわば「出し子」のような末端だけが摘発されて、その先に手が届かないことも多い。
そして、捕まった人たちと話すと、確かに犯罪行為に飛びついた点で軽率だと言えるかもしれないが(人によっては犯罪ではないと騙されていることもある)、ある意味彼らも犯罪組織に食い物にされた被害者だと感じることが多い。
本件はどういう流れで彼らが(もし本当にやっていたとすると)この件に関わるようになったのかを調べ、彼らを操り、あるいは彼らに情報を流した先を解明し、なぜ、これほどスピーディーに脆弱性を攻撃されるに至ったのか、その経緯を明らかにしてほしい。7Payで不正を働いた中国籍の男を逮捕。犯人は7Payを使わなければ不正ができないので、必ずセブンイレブンに現れる。そこを押さえた。
中国ではAlipayやWeChat Payが使われていますが、それを土台にしていたのかもしれませんね。
7Payはセブンイレブンでしか使えない、ということを犯人は知っていたのでしょうか。お粗末な、顛末となりました。paypayの時とは違う初動ですね。
これはコード決済の脆弱性ではなく、セブンアイホールディングスが抱えるトータル(オムニセブン、セブンアプリに7payというキャッシュアウト先が加わった複合要素)としての脆弱性なのでしょうね。
セブンは7payのリカバリーという血止め対処ではなく、デジタルトランスフォーメーションに真剣に取り組む必要に迫られます。(ユーザーのデータを囲い込む以前に、リテラシーが備わっていないレベル)