麻原死刑執行から1年 いまだ東京拘置所にある遺骨をめぐる争い
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当時あまりの多くの方の、しかも無慈悲な死刑執行を受けて衝撃を受け、その後のゴシップ的な報道にはついていけなかったのだが、今この記事を読んで、もし仮に松本智津夫氏が四女への遺骨の引き渡しを本当に希望していたとすれば、それは何故なんだろう、という疑問がわく。
まぁ、私がその疑問に思いを巡らそうとしても、あまりにもそれを検討する材料に足る情報がないが。
オウム真理教関連の死刑囚に対する一斉の死刑執行は、この国の政府が冷たく大きな力を持っていることを痛感させられた。
オウム真理教と一言に言っても、それぞれの死刑囚にはそれぞれの事情があり、ある者は悔悟の念を深め、ある者は再審等の審理で証拠開示が進められようとしていたと聞いた。
しかし、そのような事情のいかんを問わず、いわば世情に鑑みたタイミングで死刑執行を断行した法務大臣やそこに持っていった法務省の、裁判所や司法、そして命を軽視した姿勢は私には衝撃だった。
あの死刑執行によって、検証できなくなった歴史もあるのではないか。
今回の遺骨を巡る紛争を見て、改めてそう感じる。いちいち拘置所で管理とかめんどくさいので返してあげればいいんじゃないですかね。
オウム真理教の信者も、今後反社会的な事をしないのであればいちいち構うこともありますまい。
テロをやったって言っても、オウムだけじゃなくキリスト教もイスラム教もみんなやってる事ですし、やった人間を処罰すればいいだけでは。
オウムの信者が現在も不穏な行動をしているというなら別ですけど。