ビッグデータで患者を救え! 元医師、マッキンゼー出身者の「安定捨てた」挑戦
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現在の製薬会社で増える「ドライ系」研究者にとっては、「患者さんの情報」が集まるこの「Activaid」は、組みたいサービスなのではないかと思いました。
今後、対象疾患が増え、治験マッチングなどに展開する予定とのことで、探索段階だけでなく、開発段階もサポートするんですね。医療系ベンチャーは数多くありますが、目の付け所がユニークだな、と。元医師、元コンサル、元製薬会社の方だからですかね。注目です。自分に何ができるかわからないけど、応援したい。
"これからの医療には、より多くの患者データを病院や製薬会社、研究機関がいつでも参照できる仕組みが絶対に必要になる。病院や製薬会社ができないのであれば、自分でやるしかない"
"「どこが薬をつくるか?」って患者さんには関係ない"
"外資系製薬会社で働いていたのですが、「患者さんにインタビューをしたい」と言っても「だめだ」と跳ね返されてしまうことが何度もあって"
"医療はコンプライアンスが厳しい世界。病院が何かデータを集めようと思ったら自病院の患者データに依存しますし、製薬会社が患者と接点を持つことも原則できなくなっている。理由としてはインタビューをすると患者さんが「病気を治す薬をつくってもらえる」と期待をしてしまうから、というのが建前です。"医療プラットフォーム『Activaid(アクティヴェイド)』を開発した長谷部靖明さんを取材しました。
新薬開発の現場で抱いた違和感を見過ごさず、自分の手で解決していく。
そこにあるのは壮大な使命感ではなく、等身大の想いでした。
より多くの患者さんを救えるようになりたい、
家庭があっても挑戦できることを証明したい、
人と違う面白いことをし続けたい、
彼のチャレンジを心から応援したいです。
そして、医療の発展には自らが参加することがいかに重要かを学びました。技術が発展すれば恩恵を受けられるわけではない。『Activaid』はこれから次々新機能が実装されていくとのこと。すごく楽しみです。