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注目のコメント
もはやこれ以上、効率性とか、合理性とかを追求しても消費者は便益を感じられない。例えば、あと何万画素テレビの画素数の性能が向上しようが、あと何万馬力エンジンがアップデートしようがちょっと良くわからなくなっている。
今は「美味しい」「豊かな朝ごはん」「丁寧な暮らし」というようなエモさに便益を感じる時代。だからこういうエモさを追求した家電はこれからどんどん出てくるのではないか。というようなことを今思い出したけど、お洒落家電の雄であるamadana の社長が10年くらい前から言っていた気がする。先見の妙感すごい!最初は思わず「これが3万!?」と担当者に思わずぶちまけてしまうほどでしたが、実際に試食したらその評価は180度ひっくり返りました。その後、制作秘話を聞いてさらにびっくり…これは、三菱にしかできないだろうと…
ナショナル家電メーカーは面白いモノが作れなくなったと言われて久しいですが、ここ最近は開き直ったかのように尖った製品が数多く登場しています。一見暴走気味な、プロダクトアウトな製品でも、確固たる技術と緻密な販促マーケティングが合わさればちゃんと売れるのです。
好みの問題でもありますが、個人的には僅差でバルミューダよりこちらの三菱の味の方がオススメです!その開発ストーリーをご一読いただき、ボーナスのご褒美やギフトなどに検討してみてください。素晴らしい、、食べてみたい!
しかし、この商品を三菱電機が出せるのは、不思議。
というのも、記事にもある通り、大手電機メーカーが家電から遠ざかっている中で、こういった尖った商品を出している。なぜ大手が出せないからかというと、多分社内の「反対」があるから。特に今回でいうと「3万円」「1枚しか焼けない」といった、まさに反対されそうな商品である。しかし、これをこだわってやりきっている。素晴らしいと思う。
これが出せるのは、三菱電機の文化なんでしょうかね?
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