慌てて買わないで! 増税後に買ったほうがお得な家電とは?
AERA dot. (アエラドット)
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コメント
注目のコメント
家電量販店の実勢価格は毎日変わります。
最近では、PayPay還元祭りの後の値段がめちゃ下がって、
こりゃやられたみたいなオチになっていたのも懐かしいです。
なので、増税前後で価格差は出てくると思います。
また、型落ちを狙うならAmazonという手もあります。
シャープなどは、Amazonベストセラーの空気清浄機やヘルシオを数年前のモデルでもあるだけAmazonに流して売っているイメージです。
これが絶妙に良いチューニングになっていて…結構、オススメできるんです。悔しい。あまり知られていないのですが、消費税を「消費税」と読んでいるのは日本だけで、ヨーロッパなどでは「付加価値税(value-added tax)」と呼ばれています。
呼び方が違うだけで課税の仕組みは日本でもヨーロッパでも同じで、企業が生み出した付加価値に対する課税です。
これは本質的には企業に対する課税です。このため、税率が上がった時に、値段を連動させて上げて消費者に転嫁するかどうかは、本来、個別の企業の価格戦略の一環です。このように捉えれば、本記事のような逆転現象が起こるのは不思議なことではありません。
また、企業に対する課税であるという前提に立てば、なぜあれだけ消費者の権利が強いヨーロッパにおいて、税率が軒並み20%を超えているのかも理解できます。
もしも、「消費税」という名前が付いていたら、ヨーロッパでも日本のように10%以下の税率だったのではないでしょうか?