マーケティングが経営の重要な柱になる時代 理想の広告主とエージェンシーの関係とは
MarkeZine
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注目のコメント
「デジタル化によって成果を可視化しやすくなっていることを背景に、マーケティングの耳心地の良さで好感度を上げたりするのではなく、明確に「事業成長を狙う」部門だとの認識が広がってきている。」
この記事のように、マーケティングの捉え方のフェーズが変わる足音は色んな所から聞こえてきます。
「事業成長を担う」だけでなく、「事業存続のキモ」になるのも近い(一部企業では既に起きている)と、私は思います。事業成長をマーケティングが担うということは、マーケティングが経営ゴトになることだと思います。
なのでマーケティングのヘッドであるCMOが役員であるべき(経営における責任を持つ)という主張は理解できます。
ただ、そのためにマーケティングはコスト部門から脱却(記事内でも“コスト”っぽい表記ありますが)して、「投資」部門して利益を生み出せるチームだと認識できるようになるべきだし、そのためにはマーケティングの成果を可視化できるようになっていないといけない。
そういう環境も整えられないと、CMO設置してもただ売上が上がらない叱責とコストカットをするだけの調整役にしかならない気もします。戦コンとアクセンチュアやIBMが行なっているマーケティングのアプローチが違うよね。
あと最近はデジタルマーケティングといいつつただのwebプロモーションのことを言ってるマーケターとか多くて困る。