前半に追いついたのは良かったが、後半、いい時間を作れながらも決定機を決めきれなかった。最後のオランダのPKは日本にとって不運ではあったが、エリア内で強くシュートを打てば何か起こるというところだろう。後半の少ないチャンスをものにしたオランダに負けてしまったのはとても残念だった。

サッカーのレベル自体は上がっている。ただ勝敗は相対的なものなので、ヨーロッパのレベルアップのスピードが日本を上回っているということだ。JFAはこの10年、世界一の女子サッカーリーグを作るチャンスを逃してきた。まだギリギリ間に合うので早急にキャッチアップしてほしい。

後半、日本の時間が多かったのですが、ここで点を取りきれなかったのが惜しまれます。

Jリーグの得点王を選出しなかったツケがきたような。